「わかったつもり」を「できる=点になる」にするのが指導です。
学習塾の講師を評価する際には「授業の分かりやすさ」(または「面倒見のよさ」など)
を重要視する場合が多いです。(わたしも以前はそうでした。)
しかし、授業のわかりやすい先生の場合、生徒は、「理解したつもり」「わかった気」に
なるので、家で復習をしないケースが非常に多いのです。
せっかく塾で教えてもらったことを理解できても、学力として身に付けることができないと、
結果として、「成績が上がらないよ~」となってしまうのです
塾に通っていても成績が上がらない子の原因は、次の2つが考えられます。
1つ目の原因は、 塾でわかった気になってしまい、家で復習をしないから
2つ目の原因は、 授業が分からずに、家に帰っても復習しないから
この2つに大別されます。
この2つに共通することは何でしょうか?
それは「復習をしない」ってことですね。
しかし、ほとんどの子は家では勉強しないですね。
そこで、間違えた問題は「誤り直しノート」になぜ間違えたかを書かせ、やり直しをさせる。
このやり方がしっかりすれば、「しっかり聞く」→「その場で確かめる」→「自分で考える」
→「間違えたところもう一度やり直す」→「出来るまでやる」→「次回は誤り直しで自分の出来なかったところをやり、定着させる」→点になる!という流れが出来てきます。
一律に出す宿題は「百害あって一利なし」
「家で復習が出来ないなら、塾でやろう!」それが学舎育伸のモットーです。
毎日、学習室で教えます。もちろん、学習室は無料です!
日本語の語彙力を高める
問題を解くために大事なことは、設問内容を理解することです。
「鉛筆読み」をしっかり身につけさせることで問題を確実に解けるようにしています。
語彙力がないと答えが導けない問題が多くなっています。語彙力をつける指導もしています。
覚える方法を教える
丸暗記ではなく、しっかり覚えられる暗記法を教えています。
イメージ法、クリップ、フローチャート、比較対照法、ウェブ法など
答案作成力をつける
制限時間内に正確に解く方法を教えています。